【番外編】“加飾”ではなく“可食”の印刷についてのお話

【番外編】“加飾”ではなく“可食”の印刷についてのお話

こんにちは!Web制作の幸田です。今回は、ラボログの本筋から少し外れた内容になりますが、「こういう印刷もあるんですよ~」というお話です。

私と同じWeb制作に、ロードバイクが趣味の社員がいるんですが、彼が最近、ヒルクライムの大会で訪れた先でクッキーのおみやげを買ってきてくれました。なんでもちょっと変わったクッキーで、「ラボログの記事に使えるかも、と興味が湧いて買ってきた」のだとか。オフの日でも仕事のことを考えてくれているなんて、泣かせてくれるじゃないか!(上から目線で書いてますが、この方、私の上司なんですけどね 笑)・・・現物がこれです。

外装はいたってシンプル

「伊吹山花図鑑」という商品です。プリントクッキーと書かれていますね。中身はこんなクッキーです。

可食インクとわかっていても、「トリカブト」の表記はなんだか怖い・・・

クッキー1枚1枚に、花の絵柄とその名称が印刷されています。大会が開催された伊吹山で咲いている花をピックアップして、可食インクで印刷してあるんですね。

こういった印刷を可能にしているのが、いわゆる「フードプリンター(食品プリンター)」という印刷機で、工場などで使われている業務用になると数百万円するそうですが、最近では個人経営の店舗でも導入しやすい低価格に抑えたものも出てきているそうです。

安心して食べられます

箔押しやニス加工のように、見た目の美しさや立体感をアップさせるというのとはまた違いますが、「商品に付加価値をつける」という意味では、フードプリントも目的としているところはけっこう近いものがあるのではないでしょうか。この商品と無地のクッキーが並んでいたら、おみやげとしてはやはり印刷されている方が売れ行きが良さそうですよね。

また、クッキーそのものに印刷されているので、おみやげの商品にありがちな手の凝った個包装(=コストがかかる)にする必要がなく、簡単なデザインの包装(=コストを抑える)でも見栄えしています。世の中にはいろいろな印刷技術があって、本当に素晴らしいですね。

と、ここまでお話してきて今さらなんですが、弊社コーナンドー・ラボで2月に開催させていただきましたお披露目会で、ご来場いただいた皆様への感謝の気持ちとしてお持ち帰りいただいた品が、まさにこのプリントクッキーでした。

印刷そのものは他社様に依頼させていただきましたが、ラボのロゴデザインをあしらったクッキーということで、お披露目会でお渡しするものとして印象に残る一品になったのではないかと自負しております。

ご来場いただいた皆様、楽しんでいただけましたでしょうか

甲南堂ラボでも、どんな印刷物にどんな加飾が合うのか、これまでの価値観にとらわれることなく、ヒントになりそうなものは柔軟に取り入れて、お客様に最大限喜んでいただける提案をしていければと思います。